2024年2月

2月はネット上でトランス差別的な発言を何度か見かけて落ち込んだり、低気圧と寒暖差による際限ない鼻水とだるさに襲われたり、ウイルス性胃腸炎になったりと、結構ハードモードだった。でも遊びまくりました。ライブのチケットも買いまくったので未来が楽しみ。8月までに10本くらいライブ行く予定ある。

菊地成孔に突然爆ハマりして、YouTubeで『コロナ期における菊地成孔のスタジオライブ』見まくってた。キスの止め方、MIRROR BALLS、色悪、鉄の馬と女、ただの夏とか。菊地成孔への愛憎が高まってます。あの感じであの声であのパフォーマンスなのムカつく。DNA(だいっキライなのに愛してる)状態。

早すぎるけど今年のベストアルバムは柴田聡子の『Your Favorite Things』になりそう。発売されてから1日10周はしてる。

2月は愛憎で疲れたので3月は落ち着きたい…感情がいっぱいすぎた、もう少しアウトプットするとか知的活動するとか逆にまったく考えないとかに時間を使いたい。

 

2月1日

ファーストデー、すなわち映画が安い。映画館に行くしかない。

仕事を終えて新宿に向かう。数日前からラーメンが食べたくて仕方がなかったので麺屋 海神へ。あら炊き塩らぁめん へしこ焼きおにぎり付きを注文。淡麗スープの塩ラーメンしか愛せないのかもしれない。ここで糖質を摂りすぎたことがこの後命取りになる。

新宿ピカデリーで『レザボア・ドッグス デジタルリマスター版』を鑑賞。

基本、会話シーンと暴力シーンしかないので、暴力シーンが終わると同時に緊張の糸が切れ、序盤の会話シーンで少しうとうとしてしまった。ぜんぶ糖質のせい。自業自得。

人がたくさん死ぬのを観たらスカッとすると思っていたが、普通に「痛そ〜🥺」と思ってしまってストレスが溜まった。あと物語がやるせなさすぎて疲れた。ド平日の夜に観るものではなかった。

ガチガチのホモソ映画だけどかっこいいのはかっこいいよねと思いました。女性がほぼ出てこないのに、重要なトリガーを握っているのが女性なのは示唆的じゃないか。

ある曲が『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズでも流れてたけどオマージュだったんか!という気付き。

散々魅力的に描いてきた登場人物を酷い目に合わせるやつ、「鎌倉殿の13人で観たやつだ!」と思った。鎌倉殿って『レザボア・ドッグス』だったんですか?

にしても、新宿ピカデリーの予告の時に結婚式場の広告が2回も流れるのはいただけない。平日夜に『レザボア・ドッグス』観に来るような奴が結婚式挙げると思いますか?ターゲティング広告をしろよ。

 

2月2日

定時で無理矢理仕事を終え銀座へ。閉店間際の泰明庵でせりカレーそば(せりの青々しい爽やかさと肉の旨みが相乗効果を生み出しめちゃ美味い、そしてクソ熱い)を高速でたいらげる。私が食べている目の前で店員さんが帳簿をつけ始めたので、カレーが飛び散らないように細心の注意を払った。

ずっと公開を楽しみにしていた『ストップ・メイキング・センス 4Kレストア』をTOHOシネマズ日比谷のIMAXシアターで鑑賞。公開日に観に来られて本当に良かった。

想像よりもずっと良くて…ヤッッッッッバすぎる…4K映像もヤバいけどIMAXがマジヤバい。すぐそこで鳴ってるじゃん!てなる。グランドシネマサンシャインでもIMAXで観たい。

今までも5回くらい劇場で観てるから内容について何を言えばいいか最早わからないけど私のベストライブ映画です。私の中でベストを更新し続けていてすごい。特にThis Must Be the Place泣きそうだった…いつどんな状態の自分で観ても最高の映画だと思えるからありがたい。

本当は立って踊りながら観たいけど、もう知らねえ〜と思って座りながら最小限で踊った。上映後に拍手と歓声が起きて「だよな!!!」と思って自分も拍手した。

ほぼ満席で、白髪の年配男性が多めだったけど外国人とか客層は色々。普通に藤原ヒロシが観に来てて「(藤原ヒロシだ…!!)」となった。興奮冷めやらぬ中パンフレットを購入して帰宅。幸せだ〜

 

2月4日

早起きして下高井戸シネマで『ツィゴイネルワイゼン』を観た。

昨年ユーロスペースで『夢二』を観た時、上映後に撮影時のスタッフ3名が登壇するトークイベントがあって「浪漫三部作を観てはじめて清順を観たと言えるので、ぜひ観てくださいね」という趣旨のことを言っていたので観に来た。

映像は美しいんだけど、音のバランス(人物が遠いところにいるシーンなのに近くでしゃべってるみたいな音がする)が気持ち悪かった、古い映画だとマイクの性能的に仕方ないのか??

『夢二』がポップすぎて、比較すると単調に感じられてしまったけど、藤田敏八が…かっこよかった…声がいい…。好きなシーンは眼球舐めのシーンです。サンキューです。昔の樹木希林が思ったより樹木希林だった、樹木希林はずっと樹木希林。節分の翌日に観に行ったら豆まきのシーンがあって奇遇ですねと思った。下高井戸シネマ空調が鬼アツで死ぬかと思った…

レジの内側にかわワン(かわいいワンちゃん)がいるメイリーで魯肉飯を食べ胡椒餅をテイクアウトし、さらに小倉庵でたい焼きを買って帰った。普段あまり下高井戸来ないから欲張ってしまったけど全部美味しかった、また行きたい。

夜は上の妹の誕生日祝いで自宅でピザとケーキを食べた。ドミノピザ安すぎないか???ありがとうドミノピザ。

 

下高井戸への行き帰りで柴田聡子の『素直』の歌詞を初めてちゃんと眺めてみたら、かけがえのない人との別れ(死別?)について描かれているっぽいことに気付いて感情生命体(頭の中が心でいっぱいになっている状態)になってしまった。

その声でなくちゃ、その耳でなくちゃいけないってこと、ありますよね…一人でいる時に特別なことが起きたら「あー今あの友達が隣にいたら盛り上がっただろうな」って思ったり。か、かけがえがなさすぎる(泣)。暑い夏の台風の夜、鉛色の服を着たその人は水底に沈んでしまったのかな。日差しを浴びる度、もう会えないその人の目が青空から自分を見つめてくれているように感じていたのかな。いや…さすがにかけがえなさすぎる(泣)。

あとメロディもほぼ繰り返しが無くて、別れを受容する時系列を表しているようですごい。映画的な構成を感じる。「たった一度歌ってくれた〜」のところは回想シーンっぽいドリーミーさがあって。声も曲もいいのに、歌詞もこの描き切りようって、畏怖すら感じる。去年バンドセットでのライブを観るまでは理解しきれていなかった柴田聡子のすごさをここのところ改めて痛感していてアルバムも楽しみ。

 

2月8日

IMAX上映が2週間限定なので早くもう一度観ねばと思い、グランドシネマサンシャイン池袋で2回目の『ストップ・メイキング・センス 4Kレストア』鑑賞。

グラシネ初めて来た!スクリーンでかくて入った瞬間めちゃアガる〜!IMAXは日比谷の方が音の聴こえ方が好みだったけど楽しいことに変わりなし。

うすうす勘づいていたけど平日夜は疲れていて映画にあまり集中できない😇でも週末にまとめて観るのも疲れるし名画座だとそもそも土日はスケジュール的に観たいものが上映してないとかあって映画観るの難しすぎませんか?みんなどうやって映画を観ているんだ…

立喰さくら寿司でサッと食べて帰った。マジで最高の寿司屋なので是非行ってみてください。鉄火巻が美味かった〜

 

2月9日

妹に誘われて滝音×マユリカの『夢夢夢らいぶ』へ。一緒に行くはずだった友人が来れなくなったそうで私にチケット譲ってくれた✌️

最近妹がマユリカにハマっていて、うなげろりん!!でおすすめの回を訊いたら初手で『オセロの駒』を勧めてきてお前大丈夫か?と思った。

Aマッソ村上が体調不良のため代打でZAZYが出ていたんだが、存在がめでたすぎて視界に入る度体温がちょっと上がった。

お笑いライブあまり来ないから、こういうところでやってウケたゲームをラヴィットで紹介しているのか〜!と気付き謎の感動があった。ルール説明の段階で全然面白くなる予感がしないゲームがやってみたらめちゃくちゃ面白くなるの、芸人さんてスゲ〜!と思った。

ルミネtheよしもと、今後やるイベントのポスターがいっぱい貼ってあるんだけど、佐久間一行ロバート秋山のイベントが気になりすぎた…また来たい。

 

2月10日

今年は寿司職人として頑張っていきたいなと思っていたので、かっぱ橋に飯切(シャリを作る時に使う木の桶)を買いに行った。

サイズに迷ったため店員さんに4人家族であることを伝えたところ、「お子さんまだ小さいですよね?でしたら…」と2人の子どもがいる夫婦の家庭を想定した会話が進んでしまった。訂正する手間を惜しんだ結果、「小学生くらいですか?何歳と何歳ですか?😊」と聞かれ、もごもごしちゃって情けなかった。

こういう時すぐに「いや大人4人です」と正直に言うか「上の子が今年小学校で〜」とかすらすら嘘をつける人になりたかった。コミュニケーションコストを払うのを億劫がってしまう癖があって、「いや、違くて〜」が言えない人間…

飯切が入ったでかい袋を抱えながら『哀れなるものたち』を観に行く。

前評判が良くて期待して行ったけど、美術も音楽もストーリーも素晴らしく、観に行って良かった。ダンカンバカヤロー。エマ・ストーンの演技も素晴らしい。

男性の言動に反発して生きてきた人生だったので主人公にかなり共鳴した。おばあちゃんカッコイー映画でもあるので、カッコイー年配女性を見て人生の指標にしたい方にもおすすめしたい。

最高だなと思ったけど、男性はどう思うのか感想が気になる。

スチームパンク的な世界観で全体的にファンタジーな作りだけど、残念なことにこの映画で一番ファンタジーな存在はマックスなんですよね…あんなに愛と理解のある都合のいい男性はこの世に存在しません。無念。さようなら…

「3回こすっただけでイッちゃって嫌だった〜」みたいなセリフを聞いた時、「持久力ないと恋愛関係にある人とセックスする時プレッシャーになって大変そう…」と早漏男性になぜか感情移入する事故が起きた。性生活に課題がある人にとって性風俗って救いにもなるのだろうな〜と最近思う。

 

2月11日

友人3人と原宿で遊ぶ。Jennifer Seven Old School Burger Shopでジェニファーセブンチーズバーガーとバナナスプリットを食べて満腹になった。付け合わせのスイートポテトフライが絶品。テイクアウトしたキャロットケーキを含めすべてすごく美味しかった。

内装がアメリカンでかわいいのだが、一つだけラース・フォン・トリアーぽい世界観の羊の絵が飾ってあって友人がやたら怖がっていたのが面白かった。

自分の誕生日会を計画中(というか夢想中)だと話したら「手伝うよ〜!」と言ってくれて嬉しかった。人に何かを頼むのがものすごく苦手なので依頼の仕方から学んでいきたい。

食後、根津美術館に行って展示を観たり庭園を散策したりした。展示内容は『魅惑の朝鮮陶磁&謎解き奥高麗茶碗』と激シブ。

私にはまだ陶器や茶碗を見て「いいものですね〜」とか言える感性が無かった。小さい展示室にあった雛人形シルバニアファミリー的でかわいくて友人たちと盛り上がった。根津美術館は都会のど真ん中にあるのに庭園がめちゃくちゃ広くて見応えがあり、写真を撮りあいながら隅から隅まで歩き回ってハンバーガーを消化した。

疲れた、休みたい、もっと話がしたい、甘いものが食べたい、といった声が上がり、CICADAに入る。周りがプールのようになっているやたらラグジュアリーなソファ席でチーズケーキを食べた。グルメな友人から「チーズバーガーとクリームチーズが乗ったキャロットケーキとチーズケーキを頼んでいるということは、チーズが好きなの?」と古畑任三郎のような名推理を繰り出されてチーズ好きを自白した。

帰りがけスーパーでネタを仕入れ、前日に購入した飯切を使って自家製握り寿司を家族に振舞った。ビギナーズラックだと思うが、刺身の柵を上手に切ることができて普通に美味い寿司ができた。寿司作りのために買った赤酢もいい仕事をしている。ワサビや酢はもっと効かせた方が良さそうだし、もっと固めに握っても良さそう、あとネタの鮮度にこだわればもっといいものになりそう…など改善すべき点も見られたが概ね満足。妹からも「家族にいて欲しい人材はネイリストと寿司職人」と喜びのコメントをもらった。今後も修行に精を出したい。

 

2月13日

私が敬愛するDIVAのゆっきゅんと、その友達で作家の柚木麻子さんがトークイベントをやるということで、ヒューマントラストシネマ有楽町で『テルマ&ルイーズ』を鑑賞。

最高の映画だった…中高生の時に『ゴールデンスランバー』を読んで以来ずっと思ってるけど、「痴漢は死ね」なんですよね〜。不愉快な野郎共をどんどん破壊していく様が痛快だった。強盗シーンと爆発シーンがおもろすぎる。車高が低くって本当に良かった(冬が寒くって本当に良かった)。

レザボア・ドッグス』と被っているキャストがいて、同時代の作品を続けて観るのいいなと思った。ハーヴェイ・カイテルは人情に厚いおじさんの説得力がありすぎるし、マイケル・マドセンはかっこよすぎないか?

ルイーズがずっとかっこよくてこんなのは惚れてまうよ。「君を幸せにしたい」っていうプロポーズに「私今幸せだよ」って断るの良すぎた…結婚だけが幸せじゃないですしね、ていうかこれが1991年の作品なの信じられん、エバーグリーンすぎる😭

トークイベントはほとんど漫談で終始笑えた。「メイジ・ザ・キャッツアイで紀香が急に消えたと思いきや高く舞い上がった」って話ほかでは聞けないでしょ。

  • 女性が脇役を含めてきちんと人間として描かれていて女を嫌に描くシーンが無い
  • 乗り物が自動車であることの必要性(主人公の二人ともが運転できて、自分でハンドルを切って自分で進めていく=自分で自分の人生を進めていくことを示唆している)
  • 色んなものが壊れていくけど、2人の車は壊れない
  • 友達2人で観に来るのが絶対いい
    みたいな話が良かった…。

ゆっきゅんの服(ターコイズブルータートルネックと豹柄パンツ)と私の着てきた服(ロイヤルブルーのハイネックとダルメシアン柄スカート)が似てて、寄せて良かった〜と自己満足した。

ゆっきゅんの顔を見たら「これはファミレスに行かなくてはならないのでは?」と思いサイゼリヤに直行。案内されたのがドリンクバーの真ん前という神席でテンションが上がった。サイゼリヤが異常に好きだ…

 

2月14日

浪漫三部作をすべて観るために再び下高井戸シネマを訪れ『陽炎座』を鑑賞。

正直なんかつまらん…と思って観ていたが、クライマックスのカタルシスがすごかった。イクラ丼みたい!

松田優作の身体性を楽しむ映画だなと感じた、松田優作がとにかくかっこよくて、股下が3mくらいある。やっぱり三部作では『夢二』が一番好きだ…ほかの清順作品も観たい。

平日に2夜連続で映画を観に行って疲れが溜まっていたのか、翌日尋常ではない腹痛に襲われた。

 

2月17日

2日前にウイルス性胃腸炎を発症したが、医者から処方してもらった薬と気合いで無理矢理治した。

ランチは家族と有楽町あけぼのでカツ丼を食べた。前日までほとんどゼリーやお粥しか食べていなかったから食べ切れるか不安だったが大丈夫だった。気合い。

あけぼの大好き。お店の人の働きぶりがスムーズかつ丁寧でやさしくて好きすぎるし、カツ丼も美味しすぎる。お新香もそれぞれ個性のある三種が盛り合わせてあって細部まで心遣いが見えて最高。空気階段とかシソンヌとか芸人のサインがたくさん飾ってあるのもいい。ニッポン放送帰りに来たりするのかな?

夜は3度目の『ストップ・メイキング・センス』鑑賞。『アメリカン・ユートピア』と2本連続での強制スタンディング上映だった。病み上がりのくせに最前列で踊りまくって筋肉痛必至だった。年齢層が高いからか思ったよりおとなしいお客さんが多かったが、同じく最前列にいた3人組は『アメリカン・ユートピア』の演者のコスプレをして脳みそのレプリカなどたくさん小道具を持ってきていて熱量がすごかった。何をどう使うべきかわからず小道具は持っていかなかったけど、ペンライトやエッグシェイカーみたいなものを持っていけば良かったのかも。応援上映の類って鑑賞者の創造性を試されるよね…

 

2月21日

松屋で久しぶりにシュクメルリ定食をかちこんで、新宿武蔵野館に行って『熱のあとに』を観た。

新宿ホスト殺人未遂事件にインスパイアされた作品ということで気になっていた。

愛って何かね…という気分になる映画だった。木竜麻生って底知れない役が本当に似合うな〜!『わたし達はおとな』の時も最悪な気持ちにさせてくれてサンキュ、という感じだった。橋本愛や水上恒司など朝ドラに出るような爽やかな俳優陣が主要人物を演じていて絶妙なキャスティングだなと思った。

上映後、脚本のイ・ナウォンさんと山本英監督のトーク&ティーチイン(レポートが上がっていたよ)があった。人物造形のためにサブテキストをたくさん書いたとお話していて、実際に朗読してくれた。映画作りってこういうこともするのか〜と勉強になった。

韓国出身の脚本家が「幼少期から北朝鮮との戦争が起きるんじゃないかという不安がずっとあり、同じ言葉を喋っているのに戦争が起きるということは、果たして言葉とは万能なのだろうかと思った。言葉は相手を変えていこうとする側面があり、相手を変えようとするのは暴力的な行為だが、見つめ合うのは相手から受け取る行為だと思った」といった話をしていて、実感を伴った言葉だな…と考えさせられた。

ちょっと関係ないんだが、石井ゆかりさんの2024年の占いの文章を読んだ時に「理性や科学は万能か?理性や科学によって戦争は無くせる?」と疑問に思ったのを思い出した。

 

2月23日

知人と会い、タロット占いをさせてもらった。

昨年久しぶりにお会いした時に私がタロット占いを始めたのを知ってくれ、「占ってくれませんか」と声を掛けてくれたのがきっかけ。

サイゼリヤの隅っこで天使に見守られながら、気になる絵柄のカードを選んでもらったり、ケルト十字スプレッドを使ったりして占いをさせてもらった。

話を聞きながらカードの解釈をしていたらセラピーのようになってきて、結果的に7時間くらいサイゼにいた。学生の時でもこんなにサイゼにいたことはない。

タロット占いをやっていると「え〜?この位置にこのカードが出ているけどどう解釈すればいいんだ…」とモヤりまくることも多いが、今回は相手の状況と照らし合わせてカードを解釈することができた気がする。この日のためにタロットの本を買い足して研鑽を積んでいた甲斐があった。

前日に練習がてら妹の直近の運勢をケルト十字で占わせてもらったら、未来の位置に魔術師、望み・恐れの位置に世界、結果の位置に愚者が出て、こんなすごい結果ある?というような出方で「スタートにぴったりの時期。なんにも考えなくても上手くいく」みたいな捻りのない回答しかできなかったんだけど、翌日仕事でありえんくらい良いことがあったらしく「占い当たってたよ〜♪」と報告してくれた。嬉しい。手応え。

 

2月24日

堂島孝平生誕フェス -2024-』をアーカイブ配信で観た。友人も現地に行っていてすごく気になっていたライブ。

堂島孝平さん、最高…もうずっと堂島くんがかわいくてかっこよくてアイドルでしかなかった。お誕生日おめでたすぎる。昨日ちょうどカラオケでバイバイ・ブルース歌ってたから、セトリに入ってて私信かと思った。真城めぐみさん素晴らしい、真城めぐみさんになりてえ〜

知ってる曲もちょこちょこあるくらいの知識で観たにも関わらずすべてが良すぎて、好きな曲がたくさんできた。銀色クリアデイズが耳から離れない。

お祝いゲストの竹内朱莉さんもかわいくてカラッとした感じの人で素敵だった。贅沢に使っているというか遊びすぎた演出だったけど楽しかった。

堂島孝平さんのライブやMCを初めて見たが、藤井隆のと感じが似ている。宙に舞う演出を観てるとき、藤井隆のライブで徳井義実がポールダンスしていたのを思い出した。SLENDERIE RECORD10周年ライブには堂島くん出ないのだろうか?いつぞやピューロランドで観たライブのように藤井隆堂島孝平が並んでステージに立っているところがまた見たい…

 

2月25日

遠方に住んでいる友人が東京に来ていたのでランチ。いつも時間作ってもらっていてありがたい!

話した中で書ける内容は「“あなたはすぐに写真を撮りたがる”ってリベンジポルノのこと?」くらいであとは言えないことしかない。適度に理性から解放される時間を持ちたいものです。品川のオーバカナルにロマンスグレーをおかっぱにした二次元キャラみたいな店員さんいて最高でした。

友人と別れて東京都現代美術館に移動し、トークイベント『クロストーク 市原えつこ×小沢剛』を観に行った。

市原さんは東京藝術大学大学院に在学中で、その指導教官がアーティストでもある小沢剛さん、という関係性。前半は市原さんのこれまでの作品と今後制作予定の作品についてプレゼンし、後半はそれを受けて小沢さんに制作相談及びフィードバックをもらうという構成だった。

昨年Twitterで市原さんの存在を知って「なんて変な人なんだ…」と心を掴まれたばかりだったので、市原さんのこれまでのキャリアを詳しく知れてとても面白かった。

小沢さんからの講評を聞いていると、学生時代にゼミの教授から指導を受けている時の緊張感が蘇ってきてゾワゾワした。しかし、作品テーマの明確化を促したり、制作の意義は何なんのか、これらを見せて鑑賞者にどうなってほしいのか?といった問い掛けをしたりと指摘が鋭くて、アーティストが作品を作る過程での視点が垣間見えた。小沢さんが「要素がうるさすぎる。思い付いたものの7割は捨てるべき。捨てたものは次の作品に使えばいい」といった話をしていて身につまされた。

イベント後に『シナジー、創造と生成のあいだ』展も鑑賞。開催挨拶を人間が書いたものと生成AIが出力したものの2種類展示したりしていてコンセプトが興味深い。市原さんの作品も楽しんだが、後藤映則さんの作品(3Dプリンタと光を使ったオブジェ)と花形慎さんの作品(身体の目ではない位置にカメラ、目にヘッドマウントディスプレイを装着して視覚の位置を変え、人の動きの再構築を試みる)が凄くてかなり衝撃だった。

前日に堂島孝平生誕フェスで拝見していた竹内朱莉さんの作品も無料で観覧できるスペースに展示してあってセレンディピティ感じた。

展示を観た後も少し時間があったので、『MOTアニュアル×デヴィエーションゲーム』というトークイベントも途中から覗いていった。

木原共さんという、AIを利用した作品を作るメディアアーティストでありゲーム作家でもある方がメインで話していた。「自動車の自動運転に採用されているAIカメラに人間だと認識されないようにしながらゴールまで辿り着いたらクリアできるゲーム」、「過去5年間に自分が経験したことをAIに読み込ませ、今後有り得る自分の未来の分岐を出力してくれる日記」など面白い作品をたくさん手掛けているようだった。もっと詳しく知りたい、最初からトーク聞けていたらな…と後悔。

明和電機土佐信道社長も登壇していて、作品を販売することについて「制作にガチになればなるほど、コアなものが出来上がりがちなことをどうにかしたかった。販売するならB級感が大事。ヤンキーにも買ってもらわないといけない。普及させる事とやりたい事のバランスを考える必要がある」といった話をしており、土佐さんってひょうきんなイメージだったけどアートを販売することを第一線でやってきたすごい人なんだなあと感銘を受けた。

AIが老害化する可能性がある話(人間が作ったものを読み込ませるとAIが馬鹿になっちゃうらしい)なども面白かったし、「決断自体はAIに任せてはいけない、官僚が全部コンサルに任せていることなども危惧すべき」といった言葉も「AIもタロットと一緒で可能性の提示をしてくれるものだなあ〜」と思って興味深かった。

夜はもうすぐワーキングホリデーに行く、大学時代ゼミ同期だった友人の送別会に参加。恩師(50代男性)も来ていたんだけど爪の形が美しくつやつやで「どこでケアしてるんですか!?」と聞きたくなった(聞かなかった)。誰か代わりに聞いて…。

2024年1月

(ダラダラ長いです)

今年はブログを更新したいという気持ちがあったのにいつの間にか置き去りになっていた!とりあえず書くよ!

1月は遊びに遊びまくっていて予定が無い土日が1月27日のみだった。せっかく時間があったのに、まちがって2個手に入ってしまったチェキの一方をメルカリに出したりヤーレンズに思いを馳せたり『不適切にもほどがある!』1話を観たりしていたら1日が終わりました。意義はあったと思います、メルカリ売れたし。

ついては1月あったことと感じたことを述べることとしますね。

 

1月1日〜3日

地元北海道に帰省。大晦日に体験施設で教えてもらった寿司の握り方を反芻しながら「今年は寿司職人としてやっていこうと思う」と決意を固めた。

毛ガニ食って花咲ガニ食ってタラバガニ食って牡蠣食って寿司食って道産黒毛和牛のすき焼き食って。このために毎年命をすり減らしてるなと感じる。初詣で大吉ひいたし年賀状も納得できるモチーフのものを描けたんで幸先がいい。

とか思ってたら能登半島地震が起きちゃって。今年はフェリーと深夜バスを使っての帰省という体力バカコースだったんだけど、帰りのフェリーが欠航になった。代わりに新幹線で青森まで行って「絶対に全旅程を新幹線にした方がいいな」と悟る。青森県出身の友人に教えてもらった喫茶店ザッハトルテを食べたり、ねぶたの家 ワ・ラッセで跳人体験をしたり。ちょうどその頃世の中は羽田で起きた日本航空516便衝突炎上事故で騒然となってたんだけど、呑気なものでした。青森駅付近綺麗で良い感じだったのでまた観光したい、夏がいいかな〜。

 

1月4日

テレビで今年の運勢ランキングを発表していて、おうし座A型が1位だった。私や母、友人がそうなので教えて回って一緒に勝利を確信しあった。なんでも「大きな野望を達成できる。欲しい物が全て手に入る最高の1年」とのこと。最高ですか?最高です!令和の福永法源として頑張ります。

 

1月5日

友人が取ってくれたチケットでTravis Japanの横アリ公演へ。もうこの先無いんじゃないの?というくらいの神席で友人の日頃の行いに感謝。一応ツアー終わってないので決して多くを語らない(ALIVE)ですが七五三掛龍也さん美しかったです。

ライブ終わりロイホで久しぶりに友人と話をできたのも良かった。友達大事妖怪ウォッチロイホの林檎のパフェヤバい美味いよ!!

 

1月6日

父とPERFECT DAYSを鑑賞。世界を美化しすぎていると思うけどいい映画だった、ファンタジー。こんなおしゃれで高潔な魂を持ったジジイがいるわけねーだろ。

役所広司すごかった。ラストの表情は映画史に残るんじゃないか?

日々って木漏れ日だったのか~という気付きもあり。どちらも一期一会なんだね。

「何も変わらないなんてあるわけない」みたいなセリフグッときたな…人と人が交わったら何も変わらないことないよなあ。毎日木漏れ日を見つめてる人が実感を伴って放つ言葉だから、実際に見て影が濃くなっていないように見えてもそれを超えてくるっていうか。事実だけが重要じゃないことってあると思います。

あと「世界は繋がってるように見えるけど交わらない世界もある」みたいなセリフは「そんなはずないよ…同じ地球に住んでるんだから…」と思ったけど、鑑賞後ニュース聞いてたら世界の色んなとこで壁が出来てる(移民を来ないようにしたり、ペルーでは富裕層と貧困層を分けてるらしい😭)って言ってて、そういうの踏まえるとそう思っちゃうかも…て思った。分断こわい。

無職の時「ただ生きてるだけだったら世界は美しいなあ」と思ったんだけど、人と人との交わりの中にも美しさはあるよね、と思い直した。

 

1月7日

余ったかぼちゃと餅でかぼちゃしるこを作ったら良い出来で満足。

キュビスム展を鑑賞。ものすごく良かった。知ってるようで知らないキュビスムの歴史をさらえて、展示数も多かったし大満足。シャガールキュビスムの影響を受けていたとは。

以前山口晃の展示を観た時に、画家がどのような視点で対象を観察し描いているのかを分析した文章があったんだけど、それによるとキュビスムに影響を与えたセザンヌの視点は、キュビスムのものとはまったく異なるらしい。なんでもキュビスムは「物に迫ってから単純化する」という手法、セザンヌは「物に迫らぬよう寸止めする」という手法らしい。山口晃ピカソやブラックがセザンヌを誤読した結果キュビスムが生まれた、みたいなことを言っていた。私にはその話難しくてあんまり理解できなかったけど…それでも今まで見たものと今回キュビスム展で見たものが繋がった感じがして気持ちよかった。進研ゼミでやったやつ!みたいな。たくさん展示観るとそういう点と点が線になる感覚があっていいね。でももっと勉強したい〜

その後友人との新年会で日暮里のザクロへ。有名店で気になっていてやっと行けた。

食べきれないコースという、通常オーダーすると7,000円分くらいのメニューが2,200円で食べれるコースを注文したんだけど、ほぼフードファイトだった。草彅くんもびっくり。最後の方何もしゃべれなくなりながら腹十二分目まで食べた。帰る時腹が邪魔でなかなか立ち上がれなくて引いた。どのメニューもものすごく美味しかった。名物店主が我々の写真を撮ってくれた時におまけで撮影してくれた店主の足↓

二次会としてサイゼに移動。ザクロの健康的で栄養たっぷりの料理のおかげか、3人でマグナム2本デカンタ2杯くらい飲んだんだけどあんまり酔わなくてみんなで「???」になった。腹十二分目まで食べると人間はアルコールを吸収しないようです。人間29年目にしてやっとの気付き。

新年会ということでそれぞれの抱負を設定したり、今後の運勢を私が持ってきたタロットカードで占ったりした。私は「セフレを作ってみたいけどどうすればいいですか?」とカードに問うたら、過去に悪魔、結果に力が出てきて「欲望に精神力で打ち勝て」としか読めなくてダメでした。今後も一般的な規範に従って生きます。

去年母に「まあ結婚しない人生もアリだよね…」みたいなこと言われてほっとしたんだけど、友人にも「まあ結婚しないと思うけど…」と言われ、みんなに諦められてて安心しました。つらいことがあってもファンタジーマッサージで乗り切るよ。とりあえず春までに寿司桶とか寿司下駄とか刺身包丁を買って年末には寿司職人になります。

 

1月8日

友人とクリスマス、新年会、成人祝いを合体したキメラみたいな会を開催。成人祝いは言ってるだけでしなかったけど。チキンを焼く、ケーキを作る、プレゼント交換、お菓子の家を作ってあさま山荘のように破壊、餅をつく、書き初めなど思いつく限りのことをした。

ここ何年かは同じメンツでこのような遊びをしているけど、いつも遊んでくれる友達がいるってほんと幸せですよね。噛み締めた。

 

1月13日

友人と和食展へ行ったあと和食を食べる新年会を実施。展示はゆっくりじっくりおしゃべりしながら観て回っていたらいつの間にか3時間が経っており驚愕。大変濃い内容だった。すべての食材が人間の営みのもと私の体内に取り込まれているかと思うと感動を覚える。これまでの人類の歴史ごと体に取り込まれているような。食べるって素晴らしい。人間ってすごすぎる。

鑑賞後は金沢まいもん寿司へ。展示の影響をモロに受けすぎちゃって、つみれ汁を飲んでる時、味噌と出汁とわかめの旨みが胸に沁みてきちゃった。日本の食文化にプライド感じちゃった。すごくいい日だった。

 

1月14日

友人とビブグルマンにも選出されている「江戸蕎麦 ほそ川」でランチ。キッチンとホール(恐らく)ひとりずつという鬼のような体制で店を回していたので集合から食べるまで2時間半くらいかかった。「ガラスの仮面熱出るほどおもしろい」みたいな白熱した会話を繰り広げたおかげでそこまで苦痛ではなかったけど。友達大事妖怪ウォッチ。バカでかい穴子の天ぷらと初めて食べて衝撃を受けたにんじんの天ぷら、完飲せざるを得ないやさしいつゆ…美味かった。

その後両国国技館へ移動し、大相撲一月場所をマス席で鑑賞。マス席で取り組みを観るのは初めてで、応援うちわやパンフレットを買って気合い十分で観戦した。生で観る力士はデカくて迫力があり、NHKの冷静な解説ではなく観客たちの熱のこもった会話を聞きながら観られるのは現地ならではの楽しみだなと感じた。友人と顔はめパネルで写真を撮りあって、エンタメ要素も満点だった。グッズもかわいかった。また行きたい。

観戦後友人たちと別れ、下北沢に移動し藤井洋平のワンマンライブへ。ずっとライブに行きたいと思っていたけど全然リリースもライブも無く、昨年10月やっとスカートとのツーマンを観れた洋平ちゃん。その時のライブがめちゃ良くて新譜のExtasyも素晴らしくて、絶対ワンマン行かなきゃ〜〜〜と思ってたので無茶なスケジュールだったけど行った!ほんと行って良かった。洋平ちゃんはスターだった。バンドも良くて…なんか色気がすごいんだよな…。光永渉さんが本当にかっこよくて…前回好きかもしれないと思ったけど今回確信に変わった。DJでcero髙城さんも来ててちょこちょこ野次ってておもろかった。気付いたんだけどcero観に行けば光永渉さんも小田朋美さんも観られるよね?今年ceroのライブ行こ。

 

1月20日

『モネ 連作の情景展』へ。まあ行っとかないとねという気持ちもあり日時指定で予定をねじ込んだ。ウォータールー橋の連作が素晴らしすぎた。しかしこれでチケット3,000円もするのか…みたいなところはあった。筆触分割(印象派の技法で、色を混ぜ合わせず単体で描き、見る側の知覚によって混合色を形成するもの)の解説を読んでいて、食べる側が口の中で主食やおかずを混ぜ合わせる和食の口内調味と似ていると思った。だから日本人は印象派絵画が好きなのでは?五感の使い方は繋がってそうだし。とか考えた。知らんけど。

友人と落ち合い赤坂の韓国料理「チョンソル」でランチ。信じ難いのだが24時間営業らしい。すべてが美味かったが、牡蠣のキムチと一緒にサンチュで包んで食べるポッサムが白眉だった。めちゃくちゃ美味い〜!そして量がすごいのに意味わかんないくらい安い。友人がお子を連れてきてくれており、北海道土産のロイズのチョコレートバーをあげたら懸命に食べており子供でも美味しさがわかるのだな…と謎に誇らしい気持ちに。

友人と別れ、渋谷に移動。映画までの待ち時間を利用して久しぶりにタワレコをぶらぶらする。なんとなくバンド名だけ聞いたことがあったCHO CO PA CO CHO CO QUIN QUINの1stのフィジカルが発売されており、「細野晴臣トロピカル三部作が好きなら聴け」というPOPを見て「好きですね」と思いサブスクで聴くという複雑な行動をとった。とても良かった。時々でもちゃんとレコ屋行った方がいいと思ったし、できればちゃんと買い物しないとなと反省。

ユーロスペースで『枯れ葉』を鑑賞。アキ・カウリスマキ作品を初めて観たが、ずっと画がかっこいいし、音楽の使い方もかっこいい。戦争の世の中だから、愛が必要なのかもしれませんね。人類讃歌だなーと感じた。世のすべての人に、人を愛する余裕のある生活がもたらされますように。あと犬がすこぶるかわいい。

「男は全部同じ鋳型で作られててしかも全部壊れている」みたいなセリフウケた。まあ男性監督がそれ言わせるのはちょい気になるけどね、「そんなこと言ってもなんの言い訳にもなりませんけど」という意味で。俺は面倒くさいことを進んで言っていくよ。

 

1月21日

昨年酔っ払った勢いでLINEを交換した男性とサンシャイン水族館に行った。お酒って怖いね。普段恋愛の無い国で生きているので、先月この人と2人で会った時、親しくない男性とサシで出かけるの8年ぶりだということに気がついた。時の流れって怖いね。シングルでいることが普通になりすぎていてなぜシングルでいるのかさえわからなくなっていた節があるが、選択的にシングルとしてやっていくことについて考え直すいいきっかけになった。水族館はヨガをするアシカとかがいて可愛かったです。

 

1月22日

仕事終わりにシアター・イメージフォーラムへ向かい、『裁かるゝジャンヌ』を鑑賞。数日前にドライヤー特集をやっているのを知って急遽予定を入れた。大学時代に映画のゼミに入っていたのでドライヤー作品は一度は観ないと、と思っていたものの今回が初めてだった。凄かった…モノクロでサイレントなのに?だからこそ?の緊張感と絶望感…表情から感じるものってこんなにあるんだ…観られて良かった。

帰ったら家族が妹の誕生日を祝うためデリバリーのインドカレーとホールケーキを食べていたので混ざる。もうこのメニューはもたれるよ…妹おめでとう。

 

1月28日

夜にライブを観るので横浜で1日過ごした。

ランチはドラゴン酒家でコンビーフ炒飯を注文。以前の勤め先で知り合った方がチャーハンインスタグラマーをやっており、マツコの知らない世界に出演した際このメニューを紹介していてずっと気になっていた。コンビーフの脂の旨みがチャーハンに溶け込んでとても美味しかった。店員さんが炒飯協会のTシャツを着てて癒着を感じた。

T・ジョイ横浜で『カラオケ行こ!』を鑑賞。漫画原作の実写化として満点ではないですか?完璧だと感じた。映画映えするシーンを追加しつつ、原作を毀損することもない良い実写化だった。ちゃんとした脚本家とちゃんとした監督で撮ってくれてほんとありがとうな…。あんたら仕事が丁寧だよ。原作からそうなんだけど、狂児が歌う曲が私の好きな曲ばかりでありがたい。エンディング曲これにしようって考えた人天才すぎますね。映画のおかげで妄想が深まったシーンとかも個人的にはあり…ぜひ続編も同じメンツでよろしくお願いします…

ファミレス行こ。ということでロイヤルホストで苺のショートケーキ仕立てを食べて時間を潰す。林檎のパフェにも使われていたキャラメルアイスの苦みが効いていて美味い。生クリームがあまりにも美味すぎる。あと紫色の服着た女性客が私を含め3人くらいいてみんなベイベだった可能性がある。

恐らく5年以上ぶり?に岡村靖幸のDATEに行ってきた。岡村ちゃんかっこよすぎて…お変わりなく、というか以前にも増してかっこよくなってないか!?表情とかもわかるくらいわりと前の方で観られたんだけど、登場して顔見たらもう「ギャ〜〜〜!!!」でした…ダンスのキレも声の出方ももうすぐ還暦とは思えず。3回くらいお色直しもあって眼福でございました。あとセトリが最高!!!好きな曲聴けてめちゃ嬉しかった。踊り狂って暑かった…3時間くらい踊って脚が棒になった。

テンションが上がり歌わないと気が済まなくなってしまったので最寄り駅で1時間40分ひとりカラオケして声がガラガラになった。どこにこんな体力あったんだ…

 

2月は予定はあんまり入ってないけど映画館で観たい映画がだいたい十個くらいあって(控えめなハイウェイ)、仕事も忙しくなりそうなんで結果せわしないかもしれない〜また感想とか書くぞ〜

2023年5月24日(水)

 

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たくさん寝てるのにだりぃ〜腰が痛くて肉体が終わっている

自分をあやすためにサーティワンアイスクリームを食べた🍨

ceroの新譜気になるけど、じっくり聴きたいなと思ったらなかなか聴けない!色んなものに対してこの状態になっちゃってて何も鑑賞できてないんだけど…とりあえず流すしかないのか…

今日良かったことはラヴィットに花*花が出てたことです

2023年5月23日(火)

 

最近毎日タロットカードひいてるので載せようかなと思い。載せ続けるかはやってみてから決めます。

 

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雨だからか理由もなく不安!

でも夕ごはんの鳥すきがおいしかったしふわふわのパジャマが気持ちいいのでちょっと元気出た。ちょろい。

毎日がゴールデンウィークだった頃のブログ更新しました

ずっと下書きになってた、去年5月〜8月頃のブログを更新しました。ゴールデンウィーク最終日に「今やんないと一生やんない」と思って寝る間も惜しんでひたすら更新。寝ろよ!!

内容はというとマジで中身が無くてウケる。

でも6月頃クソ暑くてブチギレてるのとか、「このままマリウス帰ってこなくてセクゾ第1章終わっちゃうのかな?」とか予言めいたこと言ってる(マリウスは卒業し、来月出るSexy Zoneのアルバム名は『Chapter Ⅱ』)のとか若干面白い。

 

今後もカジュアルにブログ書きたい、書きます。

8/28

ついに体重が目標としていた47キロ台になった!でもケツ上げたいしお腹ひっこめたいからもっと鍛えよう。


カナダへ行く友達をお見送り。がんばれ~!!


空港内のタイ料理屋でランチした。


国技館に寄って24時間テレビののぼりを撮った。


買い出しして帰って、24時間テレビを観た。

少し疲れたのでちょっと寝た。


夕ご飯を作って鎌倉殿を観たり、ギター弾いたりした。
シャワーを浴びてFPの不動産分野の動画を観た。